日々の音色とことば:

移転しました。新URLはhttp://shiba710.hateblo.jp/です。ここは更新されませんがアーカイブを置いておきます
kokuchi.jpg

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TENORI-ON日本発売

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先日のビョーク武道館ライヴでも使われていたヤマハの『TENORI-ON』。
そのときにも紹介したけれど、遂に日本でも発売が決まった。発売日は5月12日。価格は121,000円(税込)。これを高いと思うか安いと思うかは人それぞれだけど、少なくとも、すごく面白そうな一品であるのは間違いない。




ヤマハ『TENORI-ON(テノリオン)』ニュースリリース
http://www.yamaha.co.jp/news/2008/08042501.html

『TENORI-ON』は、16×16個のマトリックスを使って、視覚的・直感的に作曲/演奏ができる“楽器”。いちおうシンセサイザーという括りにはなるけれど、ピアノやオルガンなど鍵盤楽器の延長線上でしかなかった従来のシンセとは全く違う発想が生まれそうな予感がする。

公式サイトにアップされている様々なミュージシャンのインタヴューも、面白い。

TENORI-ON | ヤマハ株式会社
http://www.yamaha.co.jp/tenori-on/

ジム・オルーク、アトム・ハート、トータスのジョン・ヘーンドンなどなどエレクトロニカ/ポスト・ロック周辺の人脈が多いのは恣意的なセレクトなのか、それとも興味を持ってくれそうな人たちをあたっていった結果なのかな。それにしてもみんな子供みたいな反応だ。特にジム・オルーク。東京在住とは知っていたけど、あんなに日本語上手くなってたとは!(笑)

内蔵音源はいかにも未来っぽいエレクトロニカ系の音が中心だけれど、SDカードを経由して自らサンプリングした音源を鳴らせる仕様だから、ミュージシャン次第で様々なジャンルにも応用できると思う。サイトにアップされてる音源もアブストラクトなものが多いけれど、いくらでもポップ・ミュージックに組み込んでいけるだろう。ビョークのように。

4月26日には渋谷のタワーレコードで「TENORI-ON」関連のイベント&ライヴも行われるそう。
TOWER RECORDS JAPAN : 店舗案内:渋谷店

これは是非、一回触ってみたいな。

(関連)
BJORK@日本武道館
http://shiba710.blog34.fc2.com/blog-entry-52.html

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PLAYRADIOPLAY!『TEXAS』/Svoy『Eclectic』

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今週は「エレクトロ・ポップ強化週間」ということで、今度はUSのアーティストたちを紹介。

TexasTexas
(2008/03/18)
Playradioplay!

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まずは、弱冠18歳、テキサス州出身のダン・ハンターによるソロ・プロジェクト=PLAYRADIOPLAY!。17歳で名門レーベルISLANDの契約を射止めセルフ・プロデュースのEPでデビュー、FALL OUT BOYやTHE KILLERSなどのオープニング・アクトをつとめてきたという“シンデレラ・ボーイ”である。



サウンドの方向性は、青く切ないメロディとキラキラとしたエレクトロを基調にした、いわゆる“ポスタル・サーヴィス以降”のモノ。打ち込みだけでなくギター、ベース、キーボード、ドラムをこなすマルチな才能を持っていて、しかも声もいい。エモっぽい少年性を持ったハイトーン・ヴォイス。はぁー、天は何物も与えるんだ、と思ってしまう。

なんだけど、彼自身はmyspaceページのプロフィールで

「僕が音楽を作る理由は退屈だからで、それがエレクトロニック・ミュージックなのはオタクだからだ」

と実もふたもない告白。写真を見ても確かに垢抜けない感じがどことなく漂っている。趣味はLEGOを組み立てること、らしい。なんか『デスノート』のニアみたいな「ちょっと欠けた天才」を思わせる。

楽曲自体はデビュー・アルバムにしては「ソツのなさ」が逆に面白くないなあと思うくらい、クオリティの高いエレクトロ・ポップ。ただ、この人の本当の才能はエレクトロニカのプログラミングやアレンジよりもメロディ・センスにあると思うので、その辺がさらに開花してきたら大きく化けそう。

http://www.myspace.com/playradioplay

EclectricEclectric
(2007/05/01)
Svoy

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そして、こちらはロシア出身・ボストン在住のソロ・アーティスト、SVOY。発売は昨年になるので随分前だけれど、先日訪れた渋谷のタワレコでも大々的に視聴機展開されてた。その手の愛好家の中ではかなり知名度も上がってきてるんじゃないだろうか。そして彼も、ルックスはやはりナード。



アルバムは、1曲目が抜群の出来。彼もいわゆる“ポスタル・サーヴィスっぽさ”を持つエレクトロ・ポップなんだけれど、白眉なのはドラムンベースのビートを上手い形で使っていること。今、ドラムンベースはポップに取り入れるアートフォームとしては、かなり“注意物件”となっていると思うのだ。もちろんアンダーグラウンドで活躍している人は根強くいるし、コアなものとしての魅力は失ってないんだけど、それをポップな歌メロと融合させようとするとかなりアウト・オブ・デイトなものになるリスクがある。その点を考えると、ビートの軽快さと疾走感だけをピックアップして泣きメロと合わせる手腕はなかなか。

アルバムの中盤から後半はR&Bっぽいビートが中心になっていて、若干いなたいんだけど、なかなかいい味を出している。

http://www.myspace.com/svoy


styrofoam『A THOUSAND WORDS』

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M83について書いたからには、当然こちらも。ベルギー出身のArne Van Petegemによるプロジェクト、styrofoam(スタイロフォーム)の新作『A Thousand Words』がメチャメチャ素晴らしい。

A Thousand WordsA Thousand Words
(2008/04/21)
Styrofoam

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GuitarやLALIPUNAなどが所属する“エレクトロ・シューゲイザーの総本山”MORR MUSICから、Nettwerkへとレーベルを移籍しての新作アルバム。M83が「ギター・ポップへの接近」によって“脱エレクトロ・シューゲイザー”を果たしたとするならば、こちらは「エモ~USインディへの接近」によって、これまでの音楽性とは全く違うポップネスを獲得している。

ゲスト・ヴォーカルにジミー・イート・ワールドのジム・アドキンスなどが参加。確かに前作にもデス・キャブ・フォー・キューティーのベン・ギバードが参加していたから、そこからUSインディ人脈を培ってきたのだろう。もともとの強みであるエレガントなエレクトロニカのリズム・プロダクションはそのままに、より広く伝わる“歌”としての叙情性を強めている。

ポスタル・サーヴィスの名盤『GIVE UP』以降、彼らのような“00年代型エレクトロ・ポップ”を鳴らすアーティストは数多く出てきたけれど、いよいよ本命が出てきた感じがする。個人的には2008年ベストに入ってくるくらいの出来。正直言うと、M83よりこっちのほうが好きかな。

そういえば、アルバム『LINEAR』を出したころのストレイテナー・ホリエも、styrofoamを愛聴してるって言っていたなあ。ああいう感じの打ち込み+切ないメロが好きな人なら間違いなくハマると思う。

視聴はマイスペのサイトから。
http://www.myspace.com/styrofoam


M83『SATURDAYS=YOUTH』

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Saturdays=YouthSaturdays=Youth
(2008/04/15)
M83

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久しぶりに渋谷のタワーレコードに行って、CDを何枚か買ってくる。なかでもお目当ては、M83の新作『SATURDAYS=YOUTH』。これが期待を上回る、素晴らしいできばえだった。

フランス出身のアンソニー・ゴンサレスによるプロジェクト、M83。エレクトロ・シューゲイザーを代表するアーティストだ。個人的にも前作『BEFORE THE DAWN HEAL US』はかなり愛聴してきた一枚。カラフルなシンセ・レイヤーを積み重ねたそのサウンドは、聴くだけでファンタジックな気分になれる。

昨年には『Digital Shades vol.1』をリリースし、よりアンビエントな方面のサウンドを展開していたが、今作はM83キャリア史上もっともポップな一枚。全編キラッキラのメロディが飛び交う激甘のアルバム。リード・シングルの「Graveyard Girl」なんて、直球のバンド・サウンドでまるでRIDEみたいな青春っぽいシューゲイズ・ポップになっている。

まるでソフィア・コッポラの映画みたいなジャケット写真もいいね。今までのM83はイラストだったり夜の街の写真だったりの抽象的なアートワークが多かったけれど、この“光に包まれるような感覚”と”美しいノスタルジー”は、新作の世界によく合っていると思う。


ビート・クルセイダーズ取材

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目黒のハウス・スタジオにてビート・クルセイダーズの取材。

popdod(完全生産限定アニヴァーサリーパッケージ)(DVD付)popdod(完全生産限定アニヴァーサリーパッケージ)(DVD付)
(2008/06/04)
BEAT CRUSADERS

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インタヴューもさることながら、今回は写真がかなり面白いものになりそう。祝・ビークルCDデビュー10周年&ヒダカトオル生誕40周年記念ということで、メンバー5人で美味しそうなバースデイ・ケーキを囲んでの撮影。ちゃんとロウソクを立てて撮ってました。

掲載は6月5日(ヒダカさんの誕生日)発行の、サークルKサンクス店頭配布フリーペーパー『CLIP!』の表紙。

届くのが楽しみです。


グループ魂取材

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大人計画にてグループ魂の取材。

ぱつんぱつんぱつんぱつん
(2008/05/21)
グループ魂

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約3年半ぶりのアルバム『ぱつんぱつん』は21曲+6コント=27トラック・収録時間78分10秒という充実ぶりで、しかも一曲一曲ネタもバラエティもやたら豊富。前作もそうだったと思うけれど、このサービス過剰っぷりは、ほんとすごいなと思う。

しかも6月21日・22日には秩父ミューズパーク野外ステージで「グループ魂の秩父ぱつんぱつんフェスティバル」を主宰するという。夏フェスに出演するのと違って自らオーガナイズ。しかも13時からの開会式もあるから、19時終演のトリのライヴだけをやればいいというイベントとも違う。

超多忙なのにエンターテインメント性を詰め込めるだけ詰め込もうというのは、大人計画の伝統なのかな。


ミドリ取材

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目黒にてミドリを取材。

あらためまして、はじめまして、ミドリです。あらためまして、はじめまして、ミドリです。
(2008/05/14)
ミドリ

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アルバムとしては3枚目、メジャー移籍以降としてもミニアルバム『清水』に続く2枚目のリリース。そのタイミングで何故このタイトル?とも思ったが、サポートをつとめていた原田真吾に代わり正式メンバーとして「岩見のとっつぁん」が加入、ようやくバンドが完全体になったということで“あらためまして、はじめまして”ということだった。

久々に会った後藤まり子・ハジメの二人と、
「ステージのインパクトがすごく強いからそうは思われないかもしれないけど、ミドリというバンドはすごく真っ当なバンドだと思うんですよ」
「真っ当ですよ」
「当たり前やんなあ」
みたいな会話をかわす。

アルバムは1ヶ月で曲作りからレコーディングまでやったそうだけど、まさにそういう音楽的な瞬発力の賜物のような一枚になっていると思う。「ゆきこさん」「ハウリング地獄」のPVも、めちゃ衝撃的でした。


「おもしろければなんでもあり」について

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先日書いたPerfumeの話に言及をいただきました。

文脈にこだわらない日本、そして Perfume - 天翔ける馬のしっぽ
http://d.hatena.ne.jp/yukky2001/20080417/p2

まず、ここで紹介されている元メガデスのギタリスト=マーティ・フリードマンによるJ-POP解釈が、なかなか面白い。

「日本の底力は『おもしろければなんでもあり』にあり」:NBonline(日経ビジネス オンライン)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20080416/153213/?P=1

どんなミュージシャンも、100%、誰かの影響を受けてるから、パクリとかそんなことは考えない方がいいんですよ。「その音楽が好きだから。好き」。誰かがパクったとか、パクリ=悪とか、もったいないよね、その考え方。


こう語るマーティは、ミュージシャン/クリエイターとしてすごく真っ当な考え方の持ち主だと思う。勿論オリジナリティは大事なことだけれど、「○○に音の雰囲気が似てる」くらいのことをパクリとして断罪するような風潮には、“もったいない”という感覚が一番しっくりくる。「パクリとかそんなことは考えないほうがいいんですよ」――というより、そこはむしろ楽しむべきポイントなのにな、という感じ。その人が自分の受けた影響をどういうフィルターを通して料理したのか、もしくはどうスタイルを踏襲したのか、という。

で、その上で

日本では、ジャンル関係なしに好きだったらパクる(笑)。ほかのジャンルからパクっちゃダメ、みたいなルールがないから、結果的にはすごく冒険的に、面白いものが生まれてくる。たぶん失敗作も出るかもしれないけど、冒険する時って、そういうものでしょ。
 おかげで、メチャメチャ面白い、オリジナルな融合が生まれてくる。だから、日本でジャンル分けが強くないのは、とってもいいことだと思います。


という指摘も、なるほどな、と思う。特に00年代になって登場してきた新世代のアーティスト達にそういうことを感じることが多い。

元記事にある

日本人は歴史的文脈を無視してモノの良さだけ取り入れようという傾向が強く、結果としてジャンル横断的なモノ(折衷的とも言える)が生まれやすいということのようだ。


という感性は、Perfume/中田ヤスタカだけでなく、たとえば9mm Parabellum Balleやマキシマム ザ ホルモンなどのようなロック・バンドに対しても感じる。

そして、そういう感性が様々なところで評価されている今の日本の音楽カルチャーは、とても風通しがいい状態だな、と思う。


Perfume『GAME』と、用語としての「テクノ」の復権

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GAME(DVD付) 【初回限定盤】GAME(DVD付) 【初回限定盤】
(2008/04/16)
Perfume

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Perfumeのニュー・アルバム『GAME』がリリースされる。もう既にいろいろなところで言われているけれど、このアルバムは一つの決定打になるだろう。ブレイクのきっかけになった「ポリリズム」をはじめとしたシングル曲も多数収録。そして新曲も、本当に全曲シングルカットできそうなクオリティを持っている。この先のPerfumeのキャリアを代表する一枚になるんじゃないだろうか? 個人的にも、視聴用の音源が届いてから、ずっと繰り返し聴いている。

アルバムを聴いて思うのは、今現在UKやヨーロッパで巻き起こっているエレクトロ・ムーヴメントとの完全な現在進行形でのリンク。タイトル曲「GAME」なんて、JUSTICEと繋げて聴いても全く違和感ないようなバキバキのサウンドになっている。この辺はやはり中田ヤスタカの嗅覚とセンスの非凡さによるものが大きい。

そして、面白いなと思ったのは、Perfumeの三人がそれを「テクノ」という言葉で語っていること。

CDJournal.com - インタビュー - 進化するテクノは、とんでもないポップ・ミュージックに――Perfume、“バキバキ!?”なアルバム『GAME』が登場。
http://www.cdjournal.com/main/interview/interview.php?ino=110

上はCD Journal.comのインタヴューだけれども、メディア側も彼女たちも「テクノ」という言葉でサウンドを説明する。ただし、“狭義の”「テクノ」からは、アルバムのサウンドからは随分ズレている。アルバムのベースとなっているのは、00年代的なハウス~エレクトロ。もちろん80年代的なテクノ・ポップの要素も含まれているけれど、とにかく(狭義の)「テクノ」一辺倒ではない。

ということは、ここで「テクノ」と言っているのは、ハウスやエレクトロやブレイクビーツなど全てを含む、いわゆる電子音楽、エレクトロニック・ミュージック全体を指す言葉としての「テクノ」だ。こういう“広義の”テクノという言葉の使い方はずいぶん久しぶりに見た気がする。

何故使われなかったかというと、90年代後半以降ダンス・ミュージックの世界が細分化してきたせいだと僕は思う。そして代わって使われるようになった“狭義の”「テクノ」は、ミニマル・テクノなどリズムとベースを強調したサウンドを指すことが多い。ベルリンのMAYDAYや石野卓球主宰のWIREでかかっているようなサウンドのイメージ。歌メロが重視されるようなハウス・ミュージックとの差別化もあって、テクノという言葉の指す領域は狭くなっていった。

が、ここで再びPerfumeの三人が“広義の”「テクノ」という言葉を使うのは、そういう“細分化”のことを「どうでもいい」と言い切れるアイドルとしての立ち位置を持ち、エレクトロニック・ミュージックの“外側”に向けて彼女たちの音楽が放たれているからなんだろうな、と思う。「なんだかピコピコしてるけど格好いい」みたいな。中田ヤスタカの音作りの才能は勿論だけれど、Perfume自身が持つそういう“素”の大雑把さが、ポップ・ミュージックとしての強靭さに繋がっているんじゃないだろうか。

……ちょっと深読みしすぎかな。


フジ・ロック第4弾アーティスト発表

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フジ・ロックの第4弾アーティストが発表されましたね。

いよいよ清志郎の復活も正式決定。第一弾でのマイブラ実現のときにも思ったけれど、今年のフジロックはここ数年で最も“強い”メンツになったんじゃないだろうか?

http://www.fujirockfestival.com/

今のところ発表されているアーティストをもとに、タイムテーブルを予想してみる。こういうのも、フェスの楽しみの一部だったりするのだ。

まず、グリーンのヘッドライナー・クラスのアーティストはPRIMAL SCREAMとUNDERWORLDの2組。そして清志郎もフジロックでのヒストリーを考えるならば、おそらく今回はグリーンのヘッドライナーになるのでは、と思っている。そうすると、MY BLOODY VALENTINEはおそらく3日目のホワイトのヘッドライナー。さすがにプライマルとマイブラをぶつけるようなことはあり得ないから、プライマルは2日目のヘッドライナーかな。邦楽勢もくるりとかELLEGARDENとか、有力なメンツは多い。

そうやって考えていった妄想タイムテーブルが、以下。

【GREEN1日目】
UNDERWORLD/くるり
【WHITE1日目】
Bootsy Collins Tribute to the Godfather of Soul/GALACTIC
【GREEN2日目】
PRIMAL SCREAM/THE MUSIC/KASABIAN
【WHITE2日目】
ELLEGARDEN/BEAT CRUSADERS/FEEDER/eastern youth
【GREEN3日目】
忌野清志郎& NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS plus 仲井戸“CHABO”麗市
【WHITE3日目】
MY BLOODY VALENTINE

さて、どれくらい当たるだろうか……?


福原美穂取材

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CHANGECHANGE
(2008/04/16)
福原美穂

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4月16日にメジャーデビュー・シングル「CHANGE」をリリースする福原美穂さんを取材してきました。

J-WAVEの生出演を1時間後に控えたタイミングという慌しい中でのインタヴューだったにもかかわらず、20分そこらの時間で訊きたいと思っていたことを全て訊けてしまった。とても20歳の新人とは思えない堂々とした落ち着き。歌声もそうだけど、この喋りっぷりも、日本人離れしてるなあ、と深く思う。


たむらぱん取材

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ブタベスト(初回限定盤)ブタベスト(初回限定盤)
(2008/04/23)
たむらぱん

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4月23日にアルバム『ブタベスト』でデビューする、たむらぱん=田村歩美さんの取材をしてきました。

「myspaceから日本初メジャーデビュー」ということで話題になることも多い彼女だけれど、彼女の音楽はそういういかにも“デジタル”なイメージはなくて、むしろ手書きのイラストが象徴するような、手づくりの温かみのあるポップ。ちなみに、2007年にマイスペを始める前はパソコンもほとんど触ったことがなかったそう。そういうアーティストが「myspace初」になるのも、なんだか面白い。

名前も変わってるし(ちなみに「たむら・ぱん」ではなく、「たむ・らぱん」だそう。ラパン=兎)、なんとなくコミカルなイメージもあるけど、実はかなり“毒”のあるポップで、そのへんもいいな、と思う。

http://www.myspace.com/tamurapan


海外で割安でホテルを予約するためのサイト4選

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ヘルシンキ行きのときにかなり活用させてもらったホテル予約サイトを備忘録的にまとめておこうと思う。英語のところも多いけれど、どれも問題なく使えています。

●ASIAROOMS
http://www.asiarooms.com/
タイに拠点をおく総合旅行サイト。
日本語のサイトもあるんだけど(http://www.jp.asiarooms.com/)、
機械翻訳があまりにお粗末なので使い物になりません。そのかわり、今回いろいろ調べた中では、同じホテルでも最安価格で提供していることが多かった。クレジットカードで購入するとメールでホテルバウチャーが送られてきて、それをプリントアウトしてフロントで見せるだけでチェックイン可能(以下すべてのサイトがそう)

●ZUJI TRAVEL
http://www.zuji.com/
こちらはシンガポールに拠点を置くサイト。ホテルだけでなく航空券なども予約購入可能。「GREAT BUY」のマークが着いているホテルに関してはASIAROOMSより安かったりもする。

●agoda
http://www.agoda.jp/
同じくシンガポールに拠点を置く旅行代理店。日本語サイトがしっかりあり、日本語のカスタマーサポートもあり。また、ASIAROOMSだと「3日前までの予約」しかできないけれど、ここでは直前予約が可能。一週間を超えるような旅行だと、とりあえず最初の1~2泊だけ日本から予約しておいて、現地で見た良さそうなホテルを途中で予約することも可能。というか、最後に泊まった空港近くのホテルはそうしてみました。

●RATES TO GO
http://www.ratestogo.com/
こちらも直前予約が可能なサイト。ここも日本語がしっかりしている。ホテルのグレードにこだわらないならば、結構安いところもフォローしている。ただ、掲載ホテルの数がちょっと少なめなのが難点。


THE JETZEJOHNSON@下北沢QUE

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というわけで、帰国しました。さっそく直行した下北沢QUEで、ジェッジジョンソンのライヴを観戦。何人かの知り合いに「あれ、日本にいたんだ?」って声をかけられましたよ。



Discoveries(DVD付)Discoveries(DVD付)
(2008/04/09)
THE JETZEJOHNSON

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メジャー・デビュー・アルバム『Discoveries』をリリースしたばかりのタイミングだけあって、セットも同アルバムからが中心。僕は彼らのライヴを観るのは昨年のサマソニ以来2度目になるんだけれど、こんなにアッパーでエネルギッシュなステージになるんだ、と驚く。インタヴューでも「僕らはたたき上げのライヴバンドですから」と強調していたけれど、フロアとの結びつきの強さも、塊としてのサウンドの重さも、抜群。

“飛び道具エフェクター好き”として気になったのは、藤戸じゅにあ氏(Vo/G/Sampling)&池橋壮一(G)の二人が、ステージ上でまるでテルミンを弾いてるときのように手をヒラヒラとさせていること。ライヴ終了後に聞いてみたら、ローランドの「V-Synth GT」に搭載されてるD-BEAM機能を使ってるらしい。あと、ギターのほうはSource Audio社の「HOTHAND」かな。指輪のようなものをはめて、その動きを感知してコントロールできるフェイザー/フランジャー。実はこれ前から知っていて、なかなか面白そうなガジェットだなーと思うけど、それを実際に「武器」として使ってるバンドは、始めて見たかも。

ただ、ひとつ思ったのは、やっぱり彼らのようなバンドは「天井の高いハコ」で観たいな。打ち込みのエレクトロがふわっと浮遊感を持って広がっていくには、QUEのようなハコでは狭すぎるとも思った。まあ、そのへんはツアーファイナル、5/29の渋谷クアトロに期待しよう。


ロスト・イン・ヘルシンキ(3)

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最終日は、デパートや街の裏通りにあるショップを回って買い物。そういえば、前にバリに行ったときにはうなされる夢を見ることも多かったけれど、今回はそんなことはなかったな。

大聖堂から街を見下ろす。トラムが行き交い、曇り空をカモメが飛んでいる。大きな荷物を引きずって、空港に向かう。


スオメンリンナ島へ

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ヘルシンキの港からフェリーに乗って15分。スオメンリンナ島は18世紀に建てられた海上要塞で、スウェーデン領やロシア統治の時代も長かったフィンランドの歴史の面影を、今も色濃く残している。

一周2kmくらいの、小さな島。世界遺産に登録され、観光地化されているとはいっても、現在900名ほどの住民が暮らしているという。実際、城砦や大砲、潜水艦などに並んで、レストランやカフェだけでなく八百屋なんかもあったりする。

潜水艦は第二次世界大戦で使われたものだという。石造りの要塞があまりに古びているので中世をイメージしてしまったが、人々が血を流した瞬間は、まだほんの数十年前しか遡らない。


ラスティラ・ビーチ・サウナ

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フィンランドと言えばサウナ、ということで中心街から地下鉄で5駅ほどの「Rastila」にあるビーチ・サウナに行ってみた。

入場料は5ユーロ。歩いていくと、キャンプ場のはずれに、掘っ立て小屋のような建物があった。内部にそこそこ立派な更衣室とシャワーがあり、その奥にサウナがある。日本のサウナと違い、息をするのも辛いくらいの高温の蒸気がモクモクと渦巻いている(あとで身体を見たら火傷してた)。

地元の人たちに混じって水着でサウナに入り、身体を暖めてそのまま徒歩15秒くらいの桟橋へ。



ちなみに、気温は3度ほどである。そしていきなり水深2m以上。しかも入江のせいか、結構流れが速い。ちょっと水に漬かると、さっきまで火傷しそうなほど熱かったのに、いきなり凍えるほど冷たい。身体の芯のあたりが一瞬で痺れる感じ。でも、地元の人たちは平気で奥に見えるブイのあたりまで泳いでゆく。正気の沙汰ではない、と心底思う。



身体中の力が抜け、へたりこんで、ただ遠くを走る電車を眺めていた。


ARABIA FACTORY

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頼まれていた買い物もあったので、ARABIA FACTORYへ。
フィンランドを代表するテーブルウェア・ブランドの工場兼ミュージアム兼アウトレット・ストアのようなところ。



ミュージアムには、いかにも年代モノっぽいアンティークの陶器に混じって、こんなものも展示されていた。なんとなく、山田芳裕の『へうげもの』に近いフェティッシュな感性を感じる。


Timo Raisanen@TAVASTIA KLUBI , Helsinki

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ふらりと入ったライヴハウス、TAVASTIA KLUBIで予想以上の出会いがあった。時間が遅かったせいでショウの後半しか観れなかったんだけど、それでも一発で持っていかれるようなライヴだった。



演奏していたのはTimo Raisanenというスウェーデンのアーティスト。同名のシンガー兼ギタリスト率いる5人組のバンドだ。音楽性で言うならパワー・ポップということになるのかな。2本のギターとキーボードという編成で、とにかく陽性でキャッチーなメロディラインを鳴らす。UKのニューウェーヴ・リヴァイバル以降の流れも感じるけど、スウェディッシュ・ポップの暖かく包み込むようなセンスが活きている感じがする。でも、“ヘナヘナ”な感覚はなく、分厚く力強い音の壁とハーモニーが気持ちいい。



こちらが彼らのmyspace。視聴のオススメは「MY VALENTINE」と「SIXTEEN」。

http://www.myspace.com/timoraisanen

「SIXTEEN」は、ライヴハウスに入ったときに彼らが演ってた曲。いかにもブロック・パーティの二番煎じっぽいイントロのギターはイマイチだけど、サビがめちゃめちゃハジけてて最高。何しろ「one, two, three, four ...」と、ただ数を数えるだけ(笑)。そして「MY VALENTINE」はアンコールのラスト曲。それまでライヴを観ながら「ライヴが良く思えるのはきっと場所のせいもあるだろう、日本で観たら普通に思えるんじゃないかな」と自分に言い聞かせながら観てたけど、この曲で一気に彼らのファンになった。軽快なAメロから轟音かつ変拍子のサビへと雪崩れ込むような展開がニクい。

TAVASTIAはヘルシンキを代表するライヴハウスらしいけど、キャパはだいたいクアトロくらいの小さめのハコ。しかも、そんなに人も入っていなかった。たぶん100人に満たないんじゃないかな。それでも彼らは客を煽り、手拍子させ、自分の音楽にぐいぐいと引き込んでいた。



ライヴの後は自ら物販ブースでCDを手売りしてた彼。最新アルバム『LOVE WILL TURN YOU AROUND』を買ったらサインしてもらいました。

調べてみたら、スウェーデンで最も権威ある賞といわれる「P3 GOLD AWARDS」の「ベスト・ライヴ・アクト」を受賞していた彼ら。さすが、その冠は伊達じゃないと思わせるパフォーマンスを魅せてくれた。日本盤は出てないけど、フェスとかで来たらしっかり人気が出ると思う。応援したいアーティストです。

Love Will Turn You AroundLove Will Turn You Around
(2007/09/03)
Timo Raisanen

商品詳細を見る


ロスト・イン・ヘルシンキ(2)

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空港近くのホテルから、夜明けに街に移動。SCANDIC MARSKIにチェックインし、ぶらぶらと、街を歩く。



中心部は歩いて回れるくらいの、こじんまりとしたスケールの街。とはいえ、小粋な店が多く、ウィンドウショッピングしているうちにあっという間に夕暮れになってしまう。



港のベンチに腰掛けて、ぼうっと空を眺める。カモメの鳴き声が響く。道はすこし埃っぽい。たぶん、僕は何かを“払い落とす”ために、ここに来たんだろう。そんな気がする。


ロスト・イン・ヘルシンキ(1)

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東京から飛行機を乗り継いで約19時間。唐突だが、僕は今ヘルシンキにいる。一人だ。

飛行機を降りると現地時間で24時を超えていて、僕はとりあえずホテルに向かう。オランダからの経由便だったせいか、入国審査もなくまるで放り出されるように空港を出た。

スケジュールは立てていない。いつものように、「何もしない」ことをしにきたのだから。


花粉症に効いたモノ、効かなかったモノのまとめ

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風の強い一日。

こういう日は花粉症持ちにとっては、辛い。今年はスギ花粉の飛散量も多いらしいし。花粉症も重くなると風邪に似た症状があらわれて、くしゃみと鼻水が止まらず口でしか呼吸ができず、あまつさえ身体中が重くだるくなったりする。ヒトとして、なかなか使い物にならない。

ただ、僕個人としてはいつになく快適な春を過ごすことができている。10年以上重い花粉症に悩まされていた身としては、非常に嬉しい。全く症状がないわけではないのだけれど、呼吸すらままならない例年と比べれば、鼻で息ができるだけでありがたいのだ。

というわけで、個人的なLife Hackの記録もかねて、これまで試した中で花粉症に効いたモノ、効かなかったモノをまとめてみた。

(※あくまで判断は個人の実感に基づくものです。僕自身のずぼらな性格、単純な好き嫌いもかなり入ってるので、その辺はご了承を)

【あまり効かなかったモノ】

×「アスゲン」など市販の飲み薬全般
いろいろ試してみたが、ほぼすべて焼け石に水という感じ。症状は少しは改善していたのかもしれないけれど、体感では辛さは変わらず。花粉の飛び始める前から毎日飲み続けていたら効果は違ったかもしれないけれど。

×「AGノーズ」など市販の点鼻薬全般
スプレーを噴射したあとにクシャミの嵐がやってくるわりには、さしたる効果なし。

×「花粉鼻でブロック」
お試し版を買ってみたが、ゼリー状のものを綿棒で鼻の内側の粘膜に塗るというだけで鼻がムズムズして拒否反応。効かなかったというより、実用できなかった。

△「マスク全般」
効果が無いはずはないんだけど……個人的な体感では、マスクをつけて外出した日もそうでない日も、結局くしゃみや鼻水の辛さはさほど違わない感じがする。なんでだろうか。最近は意思表示の意味でマスクをつけている感じ。
(追記)……と思ったけど、やっぱりマスクをつけずに外出するとその翌日、翌々日に症状がぐんと重くなるようだった。×から△に変更。

【効いたと思うけど今はやってないモノ】

△シソジュース
前は伊藤園のペットボトルが売ってたんだけど、最近見なくなったな。数年前は毎日のように飲んでた。ただし効果はやはり気休め程度。

○甜茶
これも数年前は毎日のように飲んでた。鼻がぐしゅぐしゅ言ってるくらいの軽い花粉症なら、これで抑えられると思う。本格的な鼻詰まりには太刀打ちできない。

【今年、確実に効いたモノ】
○鼻うがい
最初は慣れないけれど、やってみるとかなり快適。鼻の奥がすっと通る感じがある。小林製薬の「ハナノア」を愛用してます。

◎空気清浄機
三菱電機の「プラズマッハ MA-806」を2年前に購入。これのスイッチを「花粉モード」で運転させると格段に部屋の快適さが違う。考えてみたら、花粉症のひどいときは寝てるときにもくしゃみと鼻水で目が覚めたりしていたのだから、いくらマスクをして外出時にガードしても対策としては意味無かったっていうことなんだろうな。電気代がかさむのが悩みどころ。

◎レーザー治療
今のところの自分が辿り着いた結論としては、これが最強。鼻の奥の粘膜、アレルギー反応を起こす部分を焼ききってしまうので、かなり鼻が通るようになる。手術は10分程度。麻酔をかけるから焼いてるときは痛くないが、焼いた瞬間鼻の奥から肉の焦げる匂い(しかもモツ系)が漂ってくるのは結構気持ち悪い体感かも。星川の「たかはし耳鼻咽喉科」で施術してもらいました。ただし花粉が飛び始める前、遅くとも1月には手術する必要あり。


【結論】
人に薦められるがままに市販薬とかいろんな民間療法を試してきたけれど、症状の重い人にとっては、やっぱり「冬のうちに耳鼻科にいく」が一番の正解だと思った。まずアレルギーのパッチテストをして、どの花粉が自分にとってのアレルゲンなのか分かるのもありがたい(ちなみに僕の場合はスギ、ヒノキ、ブタクサ等かなりに反応するオールラウンダータイプでした)。今のところ、病院から処方された薬を寝る前に飲むだけで、それなりにこの季節を乗り切ってます。


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