日々の音色とことば:

移転しました。新URLはhttp://shiba710.hateblo.jp/です。ここは更新されませんがアーカイブを置いておきます
kokuchi.jpg

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凛として時雨@STUDIO COAST

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火を放つようなステージだった。

つい先月に代官山UNITでのライヴを観たばかりなのに、キャパ2000人を超えるSTUDIO COASTが満員状態。フロアからは汗が湯気となって立ち上っている。今、いかに凛として時雨というバンドが求められているのか。それは、充満している熱気を体感すれば一目瞭然だった。

切り裂くようなギターリフと突進するドラム、ツイン・ヴォーカルの高音シャウトと、凛として時雨の鳴らす音には鋭角的な要素が満ちている。CDだけ聴くとまるで突き放されるかのような感覚を覚えたりもする。しかし、ライヴで観るとその印象は逆転する。ステージとフロアの間には強い連帯感がある。バンドとオーディエンスが、2時間のライヴの間に共に極限状態にまで達しようというような感覚がある。特に“nakano kill you”からの後半はすごかった。この連帯感は、彼らのメロディが持つ“強さ”のせいだろうか。それとも、ピエール中野の卑猥な(笑)MCも一役買っているのかな。

来月には9mm Parabellum Bulletとの対バン・ツアー、夏にはフジ・ロックやライジング・サンなどフェスへの出演、そして秋にはまた全国ツアーがある。たぶんこの先数ヶ月のうちに、今以上の手のつけられない勢いを持つバンドになっていく気がする。

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deborah. cafe(デボラ カフェ)@三軒茶屋

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仕事が煮詰まったときは、近くのカフェへ。

三軒茶屋に越してきて嬉しいことのひとつは、近所に深夜までやってるカフェが多いこと。なかでも一番のお気に入りがデボラ。ガレージをリノベーションしたらしく、ダークブラウンの落ち着いたデザイン。ゆったりと座れるソファーがいい。

もうひとつ、何よりここを気に入っている理由が、音楽のセレクトが実に自分好みであること。かかっているBGMは、「お洒落カフェ」にありがちなジャズ/ボサノヴァ系(それはそれでいいんだけれど)じゃないことが多い。どちらかというと、ちょっとエモや泣きの要素が入った、でも煩くなりすぎないロックやエレクトロニック・ミュージックが多い。こないだ行ったときはKYTEがかかってたな。

KYTEKYTE
(2007/10/20)
カイト

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僕自身は連れと二人で行くことが多く、同業ライターの上野さんを誘うこともままあるけれど、男一人でも気軽に入れるようなここの雰囲気は、音楽のおかげもあるかもしれない。心安らぐ場所。

deborah.(デボラ)-三軒茶屋-カフェ、[食べログ.com]
http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13001441/


「千人の忠実なファン」

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興味深い記述があったのでクリップ。

七左衛門のメモ帳: 「千人の忠実なファン」
七左衛門のメモ帳: 「忠実なファンの支援による生計の実態」
七左衛門のメモ帳: 「千人の忠実なファンの反例」

デジタルに媒介されたこの世界でスタートする若い芸術家には、スターを目指す以外の道があるはずだ。ロングテールを作ったまさにその技術で可能となった道である。プラチナ・ヒットや爆発的ベストセラーやセレブの地位などという、狭くて見込みのない頂上に到達しようとするかわりに、「千人の忠実なファン」との直接のつながりを目指す。それははるかに健全な目標である。巨万の富ではなく生計を得るのだ。一時的流行やブームではなく、「忠実なファン」があなたを取り巻いている。実際にそこに到達する可能性はずっと高い。


確かに、ミリオンヒットの数は減ってきている。カルチャーはセグメント化され、コンテンツに金を払うユーザーは減ってきている。しかし、それでも僕自身はあまり悲観的にならないようにしている。「千人の忠実なファン」で書かれているモデルは確かに楽観的かもしれないけれど、非現実的な話ではない気がしている。

以下は音楽家ロバート・リッチの言葉。

「一人を深く感動させることができるならば、数千人を楽しませながら何も意味あるものを残さないよりも良い。」



cuol 『五感とアリバイ』

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このバンド、すごく格好いい。

僕が手にとったのは、ライヴ会場で限定発売されている自主音源のデモCD-R『五感とアリバイ』。リリースされているのも、シングルの『寒月の説教』のみ。ライヴにしても、動員はまだ全然ない。数人といったところだろうか。おそらく、メディアにもまだ全然知られていない存在だ。

でも、そのステージを観ているうちに、ザワザワと心が突き動かされるような感覚を覚えた。最初は後ろのほうで見ていたのだが、いつの間にか引き込まれていてガラガラの客席を前に進んでいた。僕の経験で言えば、たとえばdownyや54-71あたりを最初に観たときの感覚に近い。

彼らの名前はcuol(クオル)。拠点は茨城県。ヴォーカル&ギター、ベース、ドラムのスリーピース。オーソドックスな編成だけれど、その音楽性は一筋縄ではいかないものだ。かつては凛として時雨の初企画「トキニ雨♯1」にも参加し、チョモランマトマトなどとも対バンしてきたらしい。確かに、そういう新世代バンドたちに通じる“鋭角性”を彼らも持っている。轟音と変拍子を駆使し、殺伐とした音風景を描き出す。

で、Vo中山の声がいい。独り言のような呟きから、繊細な歌声、千切れるような叫びへ――。単なるパフォーマンスというよりも、どこか真に迫る“危うさ”がある。

HPのデザインやジャケットを見ると、きっちりとした世界観を持つバンドでもあるようだ。チョモランマトマトや、アルバム『シフォン主義』で注目を集めている相対性理論あたりに続く存在になりそうな気がする。

cuolオフィシャルサイト

myspace
http://www.myspace.com/cuol

寒月の説教寒月の説教
(2007/01/24)
cuol

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志のある仕事、ということ

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昨日、夜道を帰りながらつらつら考えていたことを、反芻するように書き連ねてみる。

ここ数年、同業の友人や知人と話していて「○○は先がない」というような話になることは多い。特にネットが当たり前のものとして普及して以降、様々な業界は大きな変革を迎えている。今年の初めに書いたエントリの繰り返しになるけれど、音楽業界だってそうだろう。メディアにしても、雑誌もラジオもテレビも、広告収入は右肩下がりになっている。

それで、「○○には市場がある」という発想から、それを取りにいくということを考える。もちろんそれは正しいし、そうしないと立ち行かなくなるだろうという危機感も、肌身のものとしてある。でも、昨日はそういう話を散々繰り返したあとに、ぽろっと「でも志がなくちゃね」という言葉を口にしていた。で、自分で言っておいて、その言葉がずっと引っかかっていた。

志のある仕事、ってなんだろう。

何も、歴史に名を残すとか、社会を動かすとか、そんなスケールの大きな話じゃなくていい。もっと身近な話でいい。使命感というのも、なんだかちょっと違う感じだ。何て言うんだろうか……「○○は儲かるらしい」という隣の芝をみるような感覚じゃなくて、自分の中でしっかりと誠実さと責任を持てる仕事、目を輝かせて取り組んでいる仕事、という感じだろうか。

うまく言えないな。でも、僕の周囲にはそういう志を持って仕事をやっている人が多くいて、そういうひとりひとりに助けられている、刺激を与えられているという感覚がある。昨日あった佐藤君も含めてね。僕自身にも、少しはそういう自負もある。

そういうことを、忘れないでいようと思う。


ハッスル・ハウス vol.36

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最近『kamipro』で連載を始めたという友人のライター・佐藤譲くんに誘われて「ハッスル・ハウス vol.36」@後楽園ホールへ。

曙もHGもインリンも、久しぶりに見ました。バカみたいな感想だけど、曙って、やっぱり生で見たらデカいな。正直プロレスは門外漢だし、ハッスルを観るのも後楽園ホールに行くのも初めてだったけれど、エンターテインメントとしてすごいしっかりしてるんだなあ、というのが第一印象。

ハッスル・ハウス vol.36
http://www.hustlehustle.com/free/fightcard/?id=1205913314

オフィシャル・サイトのレポートも、異様に中身が濃い……というか文字数が多い。

WWEとは違った、歌舞伎的というか吉本新喜劇的といか、そういう日本型の“お約束”エンターテインメントなんだな。ただ、それだけにもう一~二枚役者がいると演出もグッと締まるのにな、と思う場面も多かった気がする。

でも、面白かったです。その後は一緒に観にいった人たちと、神保町に移動して食事。


ICレコーダー

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このところ取材は少なめで、いろいろ新規事業を立ち上げている最中。それでも、いまさらWiiのファミコン・チャンネルで『グラディウスⅡ』にハマってしまったせいか、かなり原稿が溜まってきています。やばいやばい。

だいぶ前にやったインタヴューを起こして原稿にするようなことも多いけれど、そういうときにはICレコーダーのありがたみを痛感する。ほんの数年前まではテープレコーダーを使ってて、録音したテープがどこに行ったか探すだけで半日費やしてたりしてたからなあ。その効率の悪さ(というか自分のせい)を思うと、PCにどんどん蓄積していけるICレコーダーはもう手放せない。

SANYO デジタルボイスレコーダー 「DIPLY TALK」 (シルバー・1GB) ICR-S280RM(S)SANYO デジタルボイスレコーダー 「DIPLY TALK」 (シルバー・1GB) ICR-S280RM(S)
(2006/11/21)
不明

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ちなみに、自分の愛用しているのはこの機種。ICレコーダーを選ぶ際の基準にしているのは「MP3で録音できる」「専用の転送ソフトや管理ソフトがいらない」「コードなどを使わず、USBにそのまま刺せる」「USBメモリとしても使える」という条件を満たすもの。とにかくどこのPCだろうが、コードをなくそうが動作してくれるという仕様がマスト。自分が買ったのは少し前だったのだけれど、その時点では三洋電機以外のメーカーのものではその条件を全部満たすものはなかった。

この機種だと、USB端子を本体に装備、マスストレージクラスに対応というだけでなく、USB接続時にene-loopを充電できるというのもデカい。乾電池を買わなくていいというのはかなりのストレス低減。PCM録音はファイルサイズがデカくなるので個人的には殆ど使わないけれど。

最近は、ようやくソニーも独自録音形式をやめて、「MP3」「PCダイレクト接続」に移行したみたいだ。今のところ買う予定はないけど、これもなかなかよさそう。

ソニー ステレオICレコーダー 2GB シルバー ICD-UX80 Sソニー ステレオICレコーダー 2GB シルバー ICD-UX80 S
(2007/11/21)
不明

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http://www.ecat.sony.co.jp/ic-recorder/product.cfm?PD=29576&KM=ICD-UX80


バースデイ・パーティ

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ライター上野三樹さんの誕生日パーティに行ってきました。

誕生日:歌うカプチーノと夢子の城
http://utkp.jugem.jp/?eid=165

美味しいご飯とお酒を持ち寄ったパーティで、非常に楽しゅうございました。飾りつけもしっかりとあって本格的。自分も何か持っていこうと思ったけど、結局料理上手な連れに任せてしまいました。感謝。

近況を交換したり、なんてことないことを話したり、出てきた料理に歓声を上げたり。とても暖かな場で、幸せのお裾分けを貰ったような感覚。



ちなみに、彼女のブログにもたびたび登場する愛犬ジーニーは、カメラを向けるときちんと反応してキラキラした瞳を向けてくれる稀有な犬。モデルデビューできると思います。


SOFFet「NEW STANDARD TOUR '08」@恵比寿LIQUID ROOM

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NEW STANDARD(DVD付)NEW STANDARD(DVD付)
(2008/02/27)
SOFFet、Full Of Harmony 他

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恵比寿LIQUID ROOMで、アルバム『NEW STANDARD』を引っさげてのツアー初日となったSOFFetのライヴを観てきました。

アルバムもゲストを多数迎えた一枚だったけれど、この日もとにかく豪華なステージだった。日之内エミ、SEAMO、Full Of Harmony、DEPAPEPE、GAKU-MCなどなど一曲ごとに入れ替わり立ちかわりステージに登場する。新作でフィーチャー参加したメンツは須永辰緒を除いて全員登場したんじゃないだろうか。なかでも、客席の興奮が最高潮に達したのは、アンコールの一曲目「ひとりじゃない」でMONGOL800がバンドセットで登場したとき。DEPAPEPEとのセッションからGooFがベース、YoYoがピアノを弾いてのバンド・セットも面白かった。彼らに対して"ポップな歌ものヒップホップ"というイメージだけを抱いている人も多いと思う。でも、こういうポップの自由さ、音楽的な偏差値の高さも、もっと伝わっていいのにな、と思う。

ただ、かなり速いBPMの曲で観客に裏拍の手拍子をナチュラルに要求して、多くの人がついていけてなかったのは、ちょっと面白いなと思った。


ELLEGARDEN活動休止

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とても、ショッキングなニュース。ELLEGARDENが活動休止を発表した。

以下、オフィシャルサイトからの引用。
http://www.ellegarden.jp

ELLEGARDENは、昨年からニューアルバムの制作に取り掛かってきましたが、バンド活動を続けていくなかで、新しい作品を作るということに対するモチベーションにメンバー間で差が出てきたため、今このまま制作を続けても納得のいく作品を作ることは難しいという結論に至り、話し合いの結果、アルバム制作を中断して活動を休止することになりました。
今のところ活動再開の時期は未定です。
尚、現時点で決定しているライブに関しては現在告知されていないものもふくめ9月上旬までは出演します。

いつもELLEGARDENを応援してくれている皆様にはメンバー全員、心から感謝しています。
またELLEGARDENとして新しい作品を発表できるよう、メンバーそれぞれ成長していこうと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

ELLEGARDEN リーダー 生形真一



詳細な情報は、続報を待とうと思う。今の段階では何を言っても憶測になってしまう。ただ……なんだろう、やはり一報を聞いて、心のどこかに穴が開いたような、痛切な思いは禁じえない。彼らに託された期待の高さ、彼ら自身の真っ直ぐな誠実さ、聴き手一人一人との強固な結び付き……そういうものに思いを馳せると、簡単には言葉で言い表せられないような気持ちになる。

それぞれが成長して、笑顔で戻ってきてくれることを祈る。


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