日々の音色とことば:

移転しました。新URLはhttp://shiba710.hateblo.jp/です。ここは更新されませんがアーカイブを置いておきます
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衆議院選挙雑感

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日曜日は雨の中投票を済ませてから、嵐の三浦海岸にBREMENを観にいってきました。
不思議な道中だった。家に着いたらもう夜遅く。

さて、総選挙。いろいろと思うところはあるけれど、まとまらないので箇条書きにて。

●民主党の大勝はある程度織り込み済みだったので、実のところそんなに驚きはない。興味があるのは、それを誰がどう解釈して、どういうストーリーが作られていくのか。選挙のアジェンダは「政権交代」だっただけれど、それは目的ではなくて手段だろう?というのが僕の選挙戦を通しての感想。神保哲生が書いていたように、政治のディスクロージャーとガバナンスが回復するというのなら、それは歓迎すべき方向性だと思う。

ダイヤモンド・オンライン:民主党政権が実現すると、何がどう変わるか? 神保哲生
http://diamond.jp/series/admin_change/

●民主党よりも、むしろ自民党がどういう方向性を持った野党になるかのほうへの期待が高い。今までは個々の政策方針やビジョンはバラバラで、「政権党であること」のみがそれを繋ぎとめていた感じがあったから(むしろ今の民主党にそうなる危惧が)。細川政権のときの野党っぷりも結局政局志向でしかなかったけれど、民主党の大きな政府路線に対しての、小さな政府と市場社会を志向する軸は必要なんじゃないかと思う。ネガティヴキャンペーンに躍起だったネット右翼周辺とはもう手を切ったほうがいいんじゃないかな。

●みんなの党、意外に躍進。マニフェストの内容は比較的まともだと思ったので好感は高いのだが、いかんせんネーミング・センスが致命的。立候補者名と並べた表記で「みんなの○○」とか「○○(みんな)」とか見てるとどんどんゲシュタルト崩壊するのでやめてもらいたい。

●国民新党の綿貫民輔代表と亀井久興幹事長がひっそりと落選。これでも民主党と連立して郵政民営化の見直しするのかな。時計の針を巻き戻そうとしてももう無駄だろう。

●可能性としては今後いろんなことがあるだろう。おそらくは、変化の熱狂の反転としての失意が今後数年で醸成されていくことだろうとは思う。お祭り騒ぎ=カーニヴァルを求める空気の危険さには意識的でありたい。

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PAPYRUS 10月号

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papyrus (パピルス) 2009年 10月号 [雑誌]papyrus (パピルス) 2009年 10月号 [雑誌]
(2009/08/28)
不明

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表紙の写真も非常にショッキングだが、中面のインタヴューはそれ以上に生々しい。Coccoが現在拒食症と闘っていること、セルフハーム(自傷行為)を繰り返していることも、あけすけに語られている。何より衝撃的だったのは、本誌で連載されていたエッセイ、そしてそれをもとに構成された『こっこさんの台所』という書籍の制作が。彼女にとって「罪悪感」だったというところからスタートしていること。

(前略)幸福なイメージで溢れるこの本を作る過程で、Coccoと本誌の編集長であり、本の担当者であり、また彼女の友人である私は、たびたび衝突することになった。彼女がこの本に対して抱いていたという違和感や罪悪感に私が向き合うことをしなかったからだ。彼女はこの本を作っている間、ずっと食事を摂っていなかった。
(中略)
本の作業が最終段階へと差しかかる6月下旬から、私はCoccoとさらにコミュニケーションが取れなくなっていた。そして本作りが佳境であったにもかかわらず、結局、このインタビュー当日まで直接会うことも話すこともなかった。


「私はナイフのようなものだから、むき出しだから、触ると痛いし。みんな結局血まみれになっちゃうから。まぁ、鋭いナイフは飾って見てればいいんじゃないのっていう」
――ん~。
「フフ、って感じ? で、私は一生見られるだけのナイフでいいやって思った、っていうか最近思う。だからもう歌うしかない。前はファンに『愛してるよ!』とか言ってる歌手とかバカじゃない?って思ってたけど、私はもうステージの上で、『愛してる』って言われるしかないし、『愛してる』って言うしかないもん」



ただのインタヴューというよりも、一つのドキュメントとしての記事になっている。そして、彼女の「歌う」という決意が、生半可なものじゃない、とても壮絶なものなんだということが伝わってくる。

こっこさんの台所こっこさんの台所
(2009/08)
Cocco

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特集『1Q84×200Q』も面白かった。『1Q84』の解題や分析というより、同世代の様々な人達が、それを「どう読んだか」というところに的を絞った特集。ここではホリエアツシ(ストレイテナー)と大木伸夫(ACIDMAN)の対談を担当しています。個人的には宇野常寛さんの批評が面白かった。『ゼロ年代の想像力』以降、この人の批評的な立ち位置に個人的に共感できるところは少ないのだけれど、少なくとも一貫しているなあと思う。


曽我部恵一BAND@渋谷AX

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何度も観てきたソカバンのライヴだけれど、今夜の中盤以降はちょっとテンションが違っていた。上野智文のアンプが不調で、ノイズのトラブルにかなり手こずっていた。ヒヤヒヤする瞬間もあった。

でも、だからこそ、ソカバンのライブの熱さ、キラキラとした幸福感の理由みたいなものに触れられたような気もする。いつかインタヴューのときにも本人に言ったんだけれど、ステージ上に集まって円陣組んでから始めるとか、“テレフォンラブ”の小芝居みたいな前口上とか、最後はマイクなしで“mellow mind”とか、ソカバンのライブには毎回お馴染みのことが沢山ある。だから繰り返し観ていると、「お約束」のような印象もしてきてしまう。予定調和とか、様式美なんじゃないか、という気もしてくる。そういう風に言ったら、「そうじゃないんだよ」って曽我部さんは言ってた。なんでそうじゃないか、というのをそのときに語ってくれた記憶はあるけれど、その答えになるものをこの日の終盤、特に“永い夜”から“青春狂走曲”の流れで見せてくれた気がする。

RO69にレポ書きます。


RealForceを買ってみた

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東プレ Realforce108UBK 静電容量無接点変荷重108USBキーボード(黒) SJ08B0東プレ Realforce108UBK 静電容量無接点変荷重108USBキーボード(黒) SJ08B0
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東プレ

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ずっと気になっていた東プレのRealforceを購入。2万円近くする買い物なので躊躇していたんだけれど、原稿書きの仕事をしてる以上、キーボードにはそれなりにこだわったほうがいいだろうと思うのだ。

今までのキーボード遍歴はここ数年で、

・ショップブランドのPCについていたオマケのキーボード(当然安物)
・IBMのスペースセーバーII(Thinkpadにもついてたトラックポイントが使いやすくてなかなかよかった。でも肝心のキータッチはいまいち安い。ヘタってきたので交換)
・FILCOのメカニカル形式(型番忘れた。打鍵感はいいけれど、個人的にはカチャカチャうるさい。知らないうちにどっかにいった)
・FUJITSUのリベルタッチ(型番忘れた。1万円以上する高価なライン。これが今まで一番使ってたなかで一番打ち心地がよかったんだけれど、不具合か経年劣化かで反応しなくなってきたので捨てることを決意)
・しょうがないので再びオマケ安物のキーボード(ここまで遍歴してくると、キータッチも打鍵感も、もう何もかも納得いかない)

という感じ。もう安いキーボードを打つのにストレスを感じるようになってきたので、個人的には“高嶺の花”だったRealforceに、遂に手を伸ばしたというわけ。頑張った夏をすごしてきた自分へのご褒美というか。

届いてから半日くらい経った時点での感想は、「やっぱりいいものはいい」という感じかな。当然1000円くらいのノーブランドのキーボードとは比較にならない。つらつら打てる。富士通のリベルタッチもなかなかだったけれど、本体の重量感とキーのさわり心地でいえばこっちに軍配が上がるかな。いろんなところのレヴューを見ると耐久性も高いようだし、さっさとこのシリーズにしておけばよかった。

特に恩恵を感じるのはインタヴューの起こしをやっているときかな。入力のスピード、正確性が違うので、喋ってる言葉に追いつけなくなる状況が確実に減った気がする。

ただ、これは個人的な癖なんだけれど、キーボードに指を置いたまま考え事をすることがあって、そうすると今までよりもキーが軽いので押しっぱなしになってしまってビックリすることがある。気になったのはそれくらいかな。いい買い物だったと思う。


i-dep取材

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普段はあまり取材対象と一緒に写真を撮ったりしないんだけれど、思わず写真をとってしまった。

i-depことナカムラヒロシさん――なんて言い方をできるのはi-depが4月にバンドを解散してソロとして再スタートしたからだけど――とは、実はデビューする前からの知り合い。というか、僕がロッキング・オンの編集部にいた頃、とある洋楽レーベルのプロモーターだったのが彼だった。打ち合わせテーブルで口角泡飛ばすようなすごく熱いプロモーションをしてたので、よく覚えていた。前のアルバムの取材で“ミュージシャン”としての彼に初めてインタヴューさせてもらったんだけど、そこから2年ぶりの再会。相変わらずなんだけど、インタヴューはすごく熱い会話に終始。

9月に出る新譜も、やっぱり彼自身の人となりとイコールな、チアフルでファンキーなダンス・ミュージックになっている。バンド形態ではなくなって、このアルバムがどうステージで展開されるかも楽しみ。


POP OUT!WHAT!!!(初回盤)POP OUT!WHAT!!!(初回盤)
(2009/09/09)
i-dep

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BUZZ 2009年フェスティヴァル特集号

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BUZZ (バズ) 2009年 10月号 [雑誌]BUZZ (バズ) 2009年 10月号 [雑誌]
(2009/08/25)
不明

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フジ・ロックにてフランツ・フェルディナンド等々のレポとM83・ロイクソップのインタヴュー、サマーソニックにてエイフェックス・ツイン等々のレポを担当。

今年のフェス・シーズンは、なんだかあっという間に過ぎていったような気がする。それはきっとBUZZが例年よりも一週間発売日が早まったせいで、大急ぎで原稿を書いていたせいもあるんだと思う。自分も編集に携わっていたことがあるので実感も強いのだけれど、本当に、よくこのスケジュールで雑誌が出たなあと思う。


RYUKYUDISKO取材

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pleasure(初回生産限定盤)(DVD付)pleasure(初回生産限定盤)(DVD付)
(2009/09/23)
RYUKYUDISKO城南海

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続けて、アルバム『pleasure』をリリースするRYUKYUDISKOを取材。確かにキャッチコピーは「豪華ゲストを迎えた待望のアルバム」だしそれも間違ってないんだけど、新作はもっと本質的な進化を果たしているよね、という話をする。

取材は上野にあるビジネスホテルの会議室にて。彼らはホテルのロビーからチラシの「東京マップ」を持ってきていて、まるでおのぼりさんみたいだった。


MICRO取材

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アルバム『SPACE RHYTHM 2.0』をリリースするMICROを取材。

SPACE RHYTHM 2.0SPACE RHYTHM 2.0
(2009/09/02)
Micro

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初めて会ったのだけれど、インタヴューはこちらが予想していた以上のボリュームになった。どんどん言葉が溢れてくる感じの人だった。


フェス原稿デイ

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一日中家にこもり、ロック・イン・ジャパン・フェスとサマーソニックのレポート原稿を書いています。

こういう時は「身体は引きこもり、気持ちはフェス会場」という不思議なテンションで仕事が進んでいく感じ。毎年フェス・シーズンが終わるとぐったりと疲れるのはそのせいもあるのかもしれない。


SUMMERSONIC 3日目

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サマーソニック3日目も終了。帰りの車に向かう道でも言ってたんだけど、フレーミング・リップスには、なんだかすごく救われた気がした。ああいう風に思いつきでファンタジー世界がぶわっと弾けて、細かいとkろまで統制とれてないところに、逆に救われる気がした。前のときはDAFT PUNKとかぶってたから観れなかったんだった。ビヨンセを観なかったことに後悔はない。

以下、自分がRO69のブログ班としてアップしたものへのリンク。

FLAMING LIPSは

風船! 着ぐるみ! 紙吹雪!

DJダイノジが

キング・オブ・ステージ復活 !

マキシマム ザ ホルモンが

KID SISTER

SIDE-SHOW MESSEでは

THE QEMISTS

THE TEMPER TRAP

MUTEMATH


SUMMERSONIC 2日目

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1日目に引き続きBUZZとRO69ブログのレポを担当。3日間で屋外に出るのはこの日の夕方以降のみ。マリンスタジアムには足を踏み入れず。今年は特にインドアなサマソニだった。以下RO69へのリンク。

凛として時雨

マティスヤフ

ACIDMAN

SIDE-SHOW MESSEには

アルファロメオに乗って

THE DURANGO RIOT

Birdy Nam Nam

YUKSEK

the telephones

暑い!!


SUMMERSONIC 1日目

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フジ・ロック、ロック・イン・ジャパン、サマソニと今年は3週連続のフェス・ウィークもこれで終わり。

今年のサマソニはフジと同じく例年通りのBUZZのレポートに加えRO69のブログ班としてのレポも担当した。結局SONIC STAGEで一日携帯を打ってるようなサマソニ体験だった。エイフェックス・ツインの映像はグロくて悪趣味で最高だった。

以下は担当したRO69ブログの記事へのリンク。

エイフェックス・ツイン

リチャード背後の三面スクリーンに

モグワイは……

ゲリラ豪雨!

MEW

DATAROCK

マーキュリー・レヴ

遠くに見えるマリン・ステージ

65DAYSOFSTATIC!

KYTE

SCHOOL OF SEVEN BELLS


ROCK IN JAPAN FES.3日目

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本日もひたちなかにてロック・イン・ジャパン・フェスのレポートを担当。

小雨がぱらつく瞬間はあったものの、3日間ほとんどの時間帯にわたって雨は降らず。
照りつける太陽が体力を容赦なく奪う例年に比べては、だいぶ過ごしやすくなった気がする。

このフェスでは、僕は、基本的にバックステージや客席以外の場所で原稿を書いている。オフィシャルのウェブ媒体や雑誌でのライターとして働いているので、フジでは入れないようなステージ裏の導線を通れたりもする。なので、会場の行動の自由度は比較して非常に高い。しかしその分、フジでは客目線に近いところで原稿を書けるのに対して、ここでは主催者目線に自らをアジャストしなければいけない。具体的に言うと、書けることと書けないことの縛りが大きい。大概は現場の高揚感でその辺はなんとでもなるんだけれど、そのアジャスト作業というものは、意外と自分の芯のほうにある精神力を消耗する。なので、身体の負担はすごく少ないはずなのに、いつも帰ってくるとドッと疲れが出る。

「自由」というもののあり方を、いろいろと考えさせられる。


ROCK IN JAPAN FES. 2009 2日目

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今日もROCK IN JAPAN FES.にきています。

担当したレポートは以下からWING TENTの前半分。それと増刊号用にドラゴンアッシュの原稿を。

ROCK IN JAPAN FES. QUICK REPORT


以下、個人的なことまで、思った雑多なことを書いておきます。

・久しぶりにコンタクトをつけると自分でも驚くくらい視界がクリア。眼鏡があってないんだなとわかる。
・知人から「ハングリーフィールドのシンガポール・チキンライスが美味い」と聞き行ってみる。確かになかなかいける。でもちょっと心配になるくらい人が並んでいない。
・ステージが増えたせいか、場所によっては人が少なくなったような印象。
・そういえば去年は来てないんだった。長くやってると記憶がごちゃまぜになってくる。
・改めて、現場で原稿を書いていると時の流れが速い。待機中は同じ時間もすごく長く感じる。
・フジでは雨が降るから無理だけど、サマソニにもPC持って行こう。


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