日々の音色とことば:

移転しました。新URLはhttp://shiba710.hateblo.jp/です。ここは更新されませんがアーカイブを置いておきます
kokuchi.jpg

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papyrus 2010年 06月号

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papyrus (パピルス) 2010年 06月号 [雑誌]papyrus (パピルス) 2010年 06月号 [雑誌]
(2010/04/28)
不明

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papyrus6月号に記事を書きました。

担当したのは表紙巻頭の「ポルノグラフィティの寿命」と、「世界の終わり」インタビュー。
前号のRADWIMPS野田洋次郎「インド 生と死を想え」の特集も含め、papyrusでは、生きるということ、死ぬということについて向き合う仕事が続いている。こういう取材をすると、自分自身がどう死んでいくのか、どうしても考えてしまう。単に原稿を書くだけではなく、とても身になることの多い仕事。

papyrus (パピルス) 2010年 04月号 [雑誌]papyrus (パピルス) 2010年 04月号 [雑誌]
(2010/02/27)
不明

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斜視の手術をしました(3)

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斜視の手術をしました(2)の続きです】

手術の当日は痛み止めを飲んで寝てるうちに過ぎ、翌日にあっさり退院。


ヘヴンヘヴン
(2009/09/02)
川上 未映子

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川上未映子『ヘヴン』のラストシーンのように感動的な美しい風景が見えるわけでは、なかった。当たり前である。別に僕は「ロンパリ」といじめられていたわけではないし、特に斜視を理由にアイデンティティのコンプレックスを抱えていたわけでもなかった。キリスト教的な殉教者論理を持ったいじめられっ子の友達がいるわけでもなかったし、ニーチェ的な論理でいじめる側がいたわけでもなかった。風景の「見え方」は変わって遠近感を取り戻したけれど、それで「世界」が変わるわけではない。ついでに言うとわずか1万5千円の治療費ですんだわけでもなかった。7万円くらいかかりました。

そういえば、小説の舞台は91年。その頃僕は15歳だった。通っていた学校に、たぶん、いじめはなかった。僕が見えていなかっただけなのかもしれない。それでも鷹揚な雰囲気の学級だったように思う。

ひょっとしたら僕の捉えていた現実は、作中の百瀬が言うような

「苛めっていうのはあいまいだよね。そういうのってさ、解釈の問題だからさ」



ということなのかな。

それはさておき、やはり歩くとフラフラするのでタクシーで帰宅。しばらくは自宅療養です。


04/27のツイートまとめ

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shiba710

@otoan69 ありがとうございます! 近々ライブハウスで。
04-27 14:24

@sanponeco 斜視の手術だったのです。別に急を要するものではなかったんだけど、どっかのタイミングでやらないと先々見えづらくなるようなので……
04-27 14:09

涙を拭いたら血の色をしていてビビる。
04-27 14:03

『ヘブン』のラストほど劇的ではないものの、ちょっとだけ世界が変わって見えるのにクラクラしています。
04-27 14:01

みなさん心配してくれてありがとうございます! 手術無事終了。明日には退院できるようです。
04-27 13:59


斜視の手術をしました(2)

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斜視の手術をしました(1)の続きです】

手術当日は6時起床。9時30分には入院棟から手術棟に移動ということで、看護士さんに車椅子に乗せられる。ひょっとしたら人生初車椅子体験かもしれない。まだまだ五体健全なわけで「大袈裟な」と一瞬思う。

手術室に入ると、車椅子から降りて手術用の椅子に座る。床屋や美容室の椅子のように背もたれが自動で下りるタイプ。へえ、ベッドじゃないんだな。これまでドラマや映画などでしか手術のシーンを見たことがなかったので、周りの様子に興味津々。

顔を固定して、最初に麻酔薬の点眼。あまり痛くない。その次に消毒薬を眼の上に流される。これがかなりしみる。うなっていると執刀医の先生が「これが一番痛いんだよね、ちょっと我慢して」と言う。痛いと言おうとしても声が枯れていて上手く言葉にならない。「緊迫してます」とようやく言う。

続いて眼球に麻酔の注射。眼に針が刺さるわけで事前に話を訊くときはやたら怖かったけれど、実はその前の麻酔点眼と消毒薬のせいで視界がぼんやりしていて、針の先が見えるわけではない。麻酔が効き始めて痛くはないんだけれど、眼に針が刺さる感触はあり。おお、と思う。

続いて、黒目の周りにある結膜を切り、その下に隠れている筋肉を切る。このときには黒目に何か被されているので、視界はぼんやりとしている。けれど、自分の眼のあたりから筋肉を切る「チョキン」という音が聴こえるので、何が行われているのかは大体わかる。結構怖い。レーザーとかメスじゃなくて、ハサミのようなもので切るんだよね。途中で何度かクシャミをしそうになって、そのたびに中断してもらう。

最後に切った結膜を縫い合わせて、手術は約30分で終了。糸は自然にとれるらしく、抜糸はないそう。

涙を拭いたら血の色をしていてビビる。
2:03 PM Apr 27th Echofonから



午後くらいになってくるとだんだん麻酔が切れてきて、痛みとゴロゴロする感じが増してくる。涙がひっきりなしに出るなあと思って、ティッシュペーパーで拭くと血の色をしている。twitterでは「ビビる」と書いたけれど、ちょっとアガっている自分もいた。血の涙を流す体験はこの先そうそうないと思う。

111malia z Pict0161
(こんなに派手ではありません)


04/26のツイートまとめ

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shiba710

斜視の手術で入院中です。明日は眼の中にハサミが入り、眼球を動かす筋肉が2箇所切られる予定。
04-26 23:28

今日から入院しました。消灯時間が早過ぎて焦る。
04-26 23:24


斜視の手術をしました(1)

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小学生の頃からずっと斜視だったんだけれど、このたび思い切って遂に手術をしてきました。

斜視(しゃし)とは、片方の目は視線が正しく目標とする方向に向いているが、もう片方の目が内側や外側、あるいは上や下に向いている状態のことをいう。

wikipediaより)

どうやら間歇性外斜視という奴だったらしいです。たいがいこういうのは子供の頃に手術して治してしまうらしいんだけれど、この歳になるまで放っておいたらだんだん疲れ目がひどくなってきたんで。斜視の症状を人に説明するのはなかなか難しいんだけれど、簡単に言うなら「常にモノが二つ見える」という状態。でも「見える眼」と「見ている眼」を意識的に切り替えることができるので、日常生活には不自由しないという。僕の場合は左目が「利き目」でした。ただ立体感はないので、飛んでくるボールとかをキャッチするのが非常に難しい。ちょっと気合を入れれば両眼の目線を合わせることができるんだけれど、そうするとモノがぼやけてしまう。

ということで手術を決意したわけです。最初に病院に行ったのは昨年11月頃のこと。そこから1ヶ月に1回程度の検査を数回繰り返して、ようやく4月26日に入院、その翌日に手術という段取り。

初日は手術の説明を受けるだけだったので、病院のベッドで本を読んだりしながら優雅に過ごす。どうやら右目の「外直筋」と「下斜筋」、左目の「外直筋」と計3箇所を切るらしい。目を動かす筋肉の位置をずらすことによって眼位を矯正するとのこと。局所麻酔で行うとのこと。

21時消灯するも、なかなか寝つけず。


04/19のツイートまとめ

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shiba710

そういえば、取材で会ったのは『雨に撃たえば…!disc2』の頃だから、もはや10年前かあ。
04-19 19:40

七尾旅人「検索少年」高音質WAV版買った。いい曲だ。前日に撮られたらしいおまけムービーの「近さ」もすごく、いい。@tavito_net 【弾幕のようなRTよろしく】 4/16正午より唐突に、七尾旅人新曲発売中!⇒ http://tavito.net/
04-19 19:38


04/17のツイートまとめ

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shiba710

@kaz_simo 今日はお疲れ様でした! がっつりやろう。
04-17 23:20


04/15のツイートまとめ

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shiba710

神聖かまってちゃん、今までにないほど「まともな」ライブだった。このバンドの不恰好さと切実さと格好よさが、センセーションではなく音楽として伝わった気がする。
04-15 23:05

神聖かまってちゃん@屋根裏に来ています。
04-15 21:07

@koterashuichi @223kun 取材、ありがとうございました! お話聞いただけでもいろいろアイディア浮かびますね。面白いことやっていきましょう。#naujp
04-15 18:51


04/14のツイートまとめ

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shiba710

@otoan69 ここ最近は毎日MGMTヘビロテです。聴けば聴くほど素晴らしい。
04-14 12:21


04/09のツイートまとめ

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shiba710

@xanagi そちらはどうですか? 僕は別のライブに来ています。
04-09 20:30

@kaz_simo いえいえ。そういれば帰り道で神聖かまってちゃんについて語ってたのとほぼ同じことを書いてあるネットのテキストを発見。 http://bit.ly/9ybqRq くるりですら20代前半から見たら「ぬくぬくと音楽やってたんだろ」って見えるんだなあと痛感。
04-09 01:23


04/08のツイートまとめ

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shiba710

神聖かまってちゃん、二度目のPC破壊を目撃。やっぱりこのバンドは凄い!
04-08 21:01

他の人たちの結果も知りたいです。自分でも意外だったので@guild_f30_1967つまりは「泣かせ屋」ってこと!?・・・あ、浅田次郎、大好きです!(笑) RT @shiba710 「文体診断ロゴーン」。http://logoon.org/
04-08 21:00

「文体診断ロゴーン」。http://logoon.org/幾つか自分の原稿を入れてみると、何度やっても浅田次郎と出てくる。そうなのか。面白い。
04-08 16:37


04/07のツイートまとめ

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shiba710

@papyrus_mag ありがとうございます! あそこは自分の中でも最も粘って書く350字です
04-07 15:41


04/06のツイートまとめ

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shiba710

長丁場のインタビュー、終了。充実感ある取材でした。
04-06 18:48

パピルス編集長の日野さんとつぶやきの難しさについて語り合う。
04-06 14:57


04/04のツイートまとめ

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shiba710

DOESの「夜明け前」を聴くと七尾旅人「コナツ最後の日々」が頭の中でループする。「それからのこと」という歌詞とメロディの動き方に偶然の一致。
04-04 22:19

ただ文字組を埋めるような言葉の羅列は、極端にいうと、死んだ文章になる。
04-04 21:43

浸水ノート「黙り込むということについて。」 http://bit.ly/cgq94L
04-04 21:43


黙り込むということについて。

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久しぶりの更新。


マスメディアの凋落/内田樹の研究室

http://blog.tatsuru.com/2010/04/02_1243.php

ずいぶん長いこと僕はブログを更新していなかったし、一時期はtwitterでつぶやくことからも離れていた。人に「なんで更新しないんですか」と言われると「いやまあ、いろいろあってね」とか誤魔化していたんだけれど、要は自分の中で「書こうと思えること」や「つぶやこうと思う出来事」の沸点のようなものをかなり高めに設定していたということなんだと思う。たぶん気分的なものもあったんだと思う。要は“自省モード”に入っていたんだな、ということを、内田樹センセイのブログを読んで気付かされる。

インターネットメディアの利点は「用がなければ黙っている」ことができる


そういうことなのだと思う。

上記のエントリは、マスメディアの凋落が何故起こりつつあるのかということについての考察。頷ける部分も多い。

新聞メディアの凋落は、「速報性やアクセシビリティにおいてインターネットにアドバンテージがあるから」という理由だけでは説明できない。
少なくとも、私が「新聞はダメだな」と思うのは、そういう理由からではない。
新聞の凋落は、その知的な劣化がもたらしたものである。
きびしい言い方だけれど、そう言わざるを得ない。


ある週刊誌の女性編集者が取材に来たことがあった。
その週刊誌はいわゆる「おじさん」系の雑誌で、「世の中、要するに色と慾」というタイプのシンプルでチープなスキームで森羅万象を撫で斬りにしていた。
そういう単純な切り取り方で世の中の出来事を説明してもらえると、読む方は知的負荷が少なくて済むので、それなりの読者がついている。
二十代の女性がその記事を書いている。
私はさぞや苦労していることだろうと思って、そう言ったら、きょとんとして「別に」とお答えになった。
記事の書き方に決まった「型」があるので、それさえ覚えれば、私みたいな女の子でもすぐに「おじさんみたいに」書けるようになるんです。
それを聴いて、はあ、としばらく脱力してから、それはちょっとまずいんじゃないかと思った。



言葉が「型にハマる」ということの負荷の少なさ、そして危機感は、書き手としての自分も、ものすごくリアルに感じている。出来合いの文体を使って、出来合いの話型と思考様式を使って、様々な事象をそこに収束させるような文章には、なんというか、鮮度のようなものがない。ただ文字組を埋めるような言葉の羅列は、極端にいうと、死んだ文章になる。

商売柄、メディアは「絶句すること」が許されない。
(略)
黙り込むことが許されない。
自分はどうして「こんな話」ばかりしているのか・・・という深甚な、ある意味で危険な問いを抱え込むことが許されない。
その自省機会の欠如が、メディアのもつべき批評性の本質的部分をゆっくりと腐らてゆく。



ただ、「だからマスメディアは凋落したんですよ」という話には、ちょっと頷けない部分もある。何故かというと、新聞や雑誌などの旧来のメディアにその手の「鋳型にはまった文章と思考様式」が満ちていて、インターネットはそうじゃない、とは簡単には思えないから。メディアには絶句することは許されていないが、インターネットの世界にも「毎日更新しないとページビューが下がる」という不定形の圧力がかかり続けている感じがする。商売のところは勿論、個人ブログでもアクセスを気にするところはそうだと思う。「批評性の本質的な部分がゆっくりと腐っていく」ということは、新聞だからというより、どの媒体でも起こりうる。それこそ2ちゃんねるのまとめサイトあたりじゃあ、特に政治的な話題では「鋳型にはまった文章と思考様式の切れ端」ばかりが並んでいる。

そういえば、twitterにはすごく可能性を感じるけれど、あれも「絶句することが許されないソーシャルメディア」だと思う。「許されない」というのはちょっと違うかな。言葉を発しないでいるうちに「乗り遅れる」ということへの圧力が常にかかり続けているという感じだ。Retweetは脊髄反射。いろんな感情が140文字の中で「嬉しい」とか「悲しい」とか「残念だ」とか「期待」とか、そういう風に収束していく。

情報の消費速度が上がっている。そのことは時代の必然だからどうこう言うつもりはない。でも、情報の処理の「効率を上げる」とか「生産性を上げる」ということは、何か大事なもの、ちょっとした違和感とか、そういうものを切り捨てていくことのような気がしてならない。







04/01のツイートまとめ

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shiba710

マヒルノ、凄いライブだった。まさに有終の美。この奇矯で美しいサイケデリックロックは、もっと世に知られるべきだったと思う。帰りにCD-R配布してた。 http://twitpic.com/1ce5ar
04-01 22:55

ゆらゆら帝国解散も残念だったんだけれど、こっちも悲しかったんだ。『辺境のサーカス』は本当にすごいアルバムだと思っていたから。これからnestに行きます。 http://bit.ly/9kGrbs
04-01 18:58

期待。RT @223kun: 【重大発表】nauはじめました。http://n-a-u.jp #naujp
04-01 08:21


03/31のツイートまとめ

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shiba710

『空洞です』から『ハイファイ新書』を繋げると、「ゼロ年代の臨界点」というものがぼんやりと立ち上がってくるイメージ。RT @mugikura: ゆらゆら帝国の『空洞です』というアルバムは、ある意味「ゼロ年代」の臨界点だったのかなと、今さらながら思う。
03-31 17:37

この辺の「沸点の設定」は気分的なもので、それはきっと季節的なものもあるんだろうなあ。少しずつ沸点が低くなってきたなう。ありがとう。 @uenomiki
03-31 15:22

本当は、3月頭に笹塚のm's curryの店主が突然に亡くなったということを聞いたときも、やも言われぬような喪失感があった。でも「黙っていた」。
03-31 15:16

去年末くらいから「ある一定ラインを超える感情の高ぶりがあったらtwitterにつぶやく」という自分内沸点のようなものをすごく高めに設定してた気がします。
03-31 15:15

ゆらゆら帝国解散。とても残念。ちょうど昨日に『空洞です』のレビューを書いたところだった。急遽差し替え。でも、あのアルバムが到達点だったというのはすごく理解できる。あの酩酊感は他のバンドには決して生み出せないものだった。こちらこそありがとう http://bit.ly/9xpPmw
03-31 14:18


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