日々の音色とことば:

移転しました。新URLはhttp://shiba710.hateblo.jp/です。ここは更新されませんがアーカイブを置いておきます
kokuchi.jpg

スポンサーサイト

Posted on

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


「最近の邦楽」という言い方

Posted on   0 comments   0 trackback

音楽シーンの「00年代」の続き。

ブログやネット界隈を見てると、よく「最近の邦楽」とか「最近のJ-POP」という書き方を目にすることがある。そのあとには、大抵「つまらない」とか「ダメになっている」とか、否定的な言葉が続く。

そういうのを見ると、つくづく中身のない言い方だな、と思う。

もちろん、僕自身、今のJ-POPシーンをまるごと肯定しているわけではない。たしかにクオリティの低いもの、これはひどい、と思うものもある。けれど、それを「最近の~」という言葉で一括りにしようとは、決して思わない。

考えてみれば、90年代にはまだ「最近の~」という言葉で括れるような動きはあった。ビジュアル系しかり、ビーイング系しかり、小室系しかり。それの良し悪しは置いておいて、ひとつの音楽的なエッセンスがヒットチャートの上位を占めるようなことは少なくなかった。けれど、今の音楽シーンは、ヒットチャートすらより“島宇宙”的な空間が広がっている。CD全体の売り上げが落ちたのもあるだろうし、音楽シーン全体がよりフラットなものになっているのもあるだろう。

さしたる例も挙げずに「最近の○○はつまらない」という言及には、「面白い○○にアクセスできていないだけなんじゃない?」ということを思ってしまう。


Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://shiba710.blog34.fc2.com/tb.php/60-5a5d88e9
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。