日々の音色とことば:

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Declare Independence

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ステージで「チベット独立」叫んだ歌手ビョーク、当局激怒で法的手段に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080310-00000002-rcdc-cn

少し前のことだけれど、ビョークが上海で行ったライヴで「ディクレア・インディペンデンス」を歌ったのが、3月7日のこと。偶然にも、およそ1週間後にはラサで実際に火の手が上がってしまった。チベット関連のニュースを聞くたびに、僕はあの曲のことを思い出す。



詳しい情報もないので、政治的なことについてあれこれ言えるだけの立場は僕にはない。けれど、入ってくるニュースだけをソースに考えても、伝えられている以上に非道いことが行われているんだろうということは容易に思い浮かぶ。何人の方が亡くなったのかは想像もつかない。

ビョークは、「ディクレア・インディペンデンス」を歌うことを中国当局に許可されていなかったという。ただ、武道館のライヴを観て痛感したのは、あの曲こそが今のビョークのメッセージ性の核にあるものだということ。相当の覚悟と信念を持って、ビョークは上海であの曲を歌ったのだろう。ただ、話はチベットに限らないし(実際、武道館のときには“コソボ!”と叫んでいた)、そもそも国や民族の独立だけをテーマに歌った100%政治的な曲ではないとは思う。"raise your flag"という言葉は、ラサで立ち上がった僧侶たちにも、日本で暮らす我々にも、等しい重みを持って伝わる言葉なんじゃないかと思う。日の丸がどうか、なんていうのは僕の言おうとしていることとは全く関係ない。個人が、それぞれが、縛られず、立ち上がること。僕はあの曲のメッセージをそう受け取っている。

それにしても、ビョークに対しての法的手段って、一体どんな法を適用しようというんだろう。今の中国という国は、本当に非道いことになっている。人々の表現することや、信じることや、祈ることの自由をきっちりと尊重することのほうが、オリンピックなんかよりもずっと大事だし、国というもののイメージをよくすることだと思う。

亡くなった方の冥福を祈ります。


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